記念館の展示資料から

◆日本住血吸虫中間宿主貝

ミヤイリガイ(佐賀県)写真NO.1

ミヤイリガイ(広島県福山市)写真NO.2

ミヤイリガイ(千葉県木更津市)写真NO.3

ミヤイリガイ(山梨県甲府市)写真NO.4

ミヤイリガイ(フィリピン・レイテ島)写真NO.5

ミヤイリガイ(カンボジア・クラチェ省)写真NO.6

ミヤイリガイ(中国・湖南省)写真NO.7

ミヤイリガイ((中国・湖北省)写真NO.8

◆日本住血吸虫標本

成虫虫体標本 写真NO.9
成虫虫体プレパラート標本 写真NO.10

◆顕微鏡

U字型単眼顕微鏡(九州帝国大学医学部寄生虫学教室で使用されていた寄贈資料)
ドイツライツ社の顕微鏡で、刻印ナンバーから1920年代後半の製作になるものとみられる。

◆宮入慶之助自筆原稿

昭和9年3月から12月まで「フリードリッヒ・リョフレル先生」と題して日本伝染病学会雑誌8(6~12)・9(1~3)に10回連載した原稿。

◆宮入慶之助おもな著作文献

〇ドイツ留学前
『生理学講義』巻之壹・巻之貮・巻之三・巻之四(明治28年・29年・30年)

 

ドイツ留学後九大時代
『寄生原虫研究之栞』(明治42年)
『衛生学』上巻・中巻・下巻(大正2年・3年・6年)

 

「日本住血吸虫の発育に関する追加」(鈴木稔共著)東京医事新誌№1836(大正2年)
『新栄養論』(大正13年)
〇九大退官後
「恙虫病々原体に就て」(高橋操三郎と共著)(大正15年)医事公論№750
「独逸に於ける医育改善意見(一)~(十二)」(昭和9年)医海時報№2085~2098
「日本人の栄養のために」(昭和14年)文部省教学局教学叢書第七輯
◆主要流行地における日本住血吸虫病撲滅資料
〇福岡県・佐賀県  「風土病(ジストマ)」とのたたかい資料
〇広島県  「片山病」とのたたかい資料
〇山梨県  「地方病」とのたたかい資料

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